障害年金とは?(障害年金の基礎知識)
もしも、病気やケガなどで生活や仕事などが制限されるようになってしまった場合、加入している公的年金制度から金銭的な支援受けられるようになります。これが「障害年金」という制度です。
この障害年金には、「障害基礎年金」と「障害厚生年金」という二つの種類があります。
病気やケガで初めてお医者さんを受診したとき*、①国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」を、②厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」を受け取ることが出来ます。
* 初めてお医者さんを受診した日のことを「初診日」と言います。
この初診日がいつだったのかを確認することが障害年金を受給する際にとても重要になります。
初診日に・・・
①「国民年金」に加入していた → 「障害基礎年金」
②「厚生年金」に加入していた → 「障害厚生年金」
この種類の違いによって、受給できる金額が変わってきます!